家島について
姫路市の南西18km の播磨灘にある家島群島の中心島.
六甲山地の隆起に伴う播磨灘西部の沈降によって残った山頂部で,溺れ谷によって海岸線は変化に富み,奥深く湾入しているため,天然の良港になっている.
(日本の島ガイドShimadas,日本離島センター参照)
家島へのアクセス
家島へは,「高速いえしま」または「高福ライナー」が運航する旅客船に乗ってアクセスできます.
2会社合わせて,1時間に1便くらいあるので,気軽に行くことのできる島です.
真浦と宮は到着順序が逆になることもあり.
料金:高速いえしま・・・大人1,000円,学生500円,小人300円
高福ライナー・・・大人1,000円,小人500円(10歳までは無料)
時間:約30分
船舶:高速いえしま・・・「高速いえしま」(大型船),「まうら」,「まうらⅡ」
高福ライナー・・・「高福ライナーⅡ」など
⇒高速いえしま(公式)
⇒定期船運航時刻表(家島観光事業組合)
姫路港へは,姫路駅北口から神姫バス「姫路港」行きに乗って行けます.
姫路港から家島へ
高速いえしま「まうらⅡ」に乗船
姫路港へやってきました.
姫路港は家島諸島と小豆島へのフェリー,旅客船が就航しており大きなターミナルですね.
姫路港からは,家島,坊勢島,小豆島へのフェリーが就航しています.
坊勢島には坊勢輝汽船が就航しています.
行きは高速いえしまの「まうらⅡ」に乗船します.
高速いえしまの船であれば,学生料金の設定があり片道500円とお得です.
前回も「まうらⅡ」には乗船していますね.あとは「高速いえしま」に乗船しています.
船尾側には簡易の椅子があります.
前方へは階段を下りて,
やや低い位置に客室があります.
出港です.
客室が低い位置にあるため,水面に近いです.
姫路港にはサイロがあって,工場も多いですね.
海上に停泊している船も多く見かけます.
乗船した便は,真浦を経由してから宮に行く便でした.
宮で下船します.
乗船してきた「まうらⅡ」を見送り.
重心を低くするためか,船体中央部の客席部分が水面に近いですね.
家島観光
下船後は家島の観光です.
城山というところへ登りました.
家島は造船の島としても有名で,船がドッグ入りしています.
建物の大きさと比べると船の大きさがわかりますね.
歩いていると真浦港の近くには,スクリューが置いてあります.
昼ごはんは,海鮮料理(^^♪
亀の形をした石です.「どんがめっさん」と呼ばれており,100回頭を撫でると願い事が叶うのだとか.
歩いて,網手(あで)に向かいます.網手からは坊勢島に向かう船が出ています.
桜は散りかけですが,きれいでした.
それにしても雲一つない快晴です.
瀬戸内海のきれいな景色.多島美ですね.
次回は,家島から坊勢島へ!
それでは,また.
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