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【乗船記】瀬戸内クルージング「シトラス」尾道駅前⇒瀬戸田 & 瀬戸田観光

今回から数回にわたって,広島,福山周辺の船に乗りに行った旅行記について書こうと思います.

今回利用した切符は,JTBのダイナミックパッケージで新幹線往復(新大阪~福山)と宿込みで8,000円でした.

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500系こだまで福山へ

新大阪駅から500系こだまに乗車して,広島県の福山へ向かいます.

500系の「のぞみ」時代が懐かしいです.

6号車は元グリーン車で,普通車指定席に設定されています.
リクライニングも十分にでき,福山まで快適に過ごせました.

福山駅で在来線に乗り継ぎ,尾道駅へ

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瀬戸内クルージング「シトラス」 尾道駅前⇒瀬戸田

瀬戸内クルージングについて

航路:尾道ー瀬戸田,尾道ー鞆の浦(期間限定),尾道水道クルーズ(期間限定)
船舶:「サイクルシップ ラズリ」,「シトラス」,「ゴールドⅡ」,「ゴールドフェニックス」,「ジュゴン」,「藤馬」
料金:尾道~瀬戸田 大人1,300円など,自転車500円など

尾道ー瀬戸田航路に関しては,尾道駅前~尾道新浜,重井(因島),須ノ上(佐木島)を経由します.
使用船舶は,「シトラス」がメインで,サブ的に「サイクルシップ ラズリ」が就航しているようです.

瀬戸内クルージング(公式)

「シトラス」に乗船

昨年の9月にもこちらの船には乗りましたが,再び乗船です.

船体全体が黄色なのが特徴的です.

船内は座席が進行方向に向かって配列されています.

尾道駅前の尾道水道は,本州と向島に挟まれており,造船所が多くあります.

乗船後,船員の方に乗船料金を支払います.
私はJR西日本の「setowa広島ワイドパス」を使用していたので,スマホの画面を提示しました.

船内では,御船印をいただけます.
乗船した船以外の「サイクルシップ ラズリ」と「藤馬」の御船印も購入することができます.

私は乗船した船の御船印を集めているので「シトラス」のみ購入しました.

船は尾道新浜,因島の重井東などを経由して,終着の瀬戸田港を目指します.
途中,乗船者がいない港では人がいないことを確認すると着岸せずに通過しました.

船から砂浜に鳥居のある神社が見えました.訪れてみたいですね.

 

内海造船瀬戸田工場に何やら大型船が停泊しているな~,と思ったら
沖縄と奄美群島,鹿児島を結ぶマリックスラインの新造船「クイーンコーラルクロス」でした.
2021年6月26日(私が見かけた数日前)に進水式を終えたようでした.

マリックスラインHPによると2021年11月20日(土)鹿児島新港発 奄美群島経由 沖縄向けから就航予定らしいですね.

鹿児島や沖縄で見かける船を瀬戸内海で見るとは違和感がありますね.(笑)

生口島と高根島を結んでいる高根大橋をくぐれば,まもなく生口島瀬戸田港に入港です.

瀬戸田港が見えてきました.

瀬戸田港に到着です.

瀬戸田港からは三原港へも行くことができます.

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瀬戸田 観光

前回,瀬戸田を訪れた際は時間がなく,ゆっくり観光できなかったので今回は観光してきました.

平山郁夫美術館

まず訪れたのが,平山郁夫美術館です.

平山郁夫さんは,瀬戸田で生まれ,絵を描くだけでなく文化財の保護にも尽力されたそうです.
カンボジアのアンコールワット遺跡の保護活動にも参加されていたようです.アンコールワットが描かれた作品もあり,私自身も行ったことがあるのもあって感動的でした.
写真撮影もOKだったので,気に入った作品は撮影させてもらいました.(ブログに上げてもよいか分からないのであげませんが)

耕三寺

続いて,耕三寺へ
耕三寺耕三が昭和11年より30年余りの歳月をかけて建立した浄土真宗本願寺の寺院です.

入口はお寺とは思えないような色が多く,鮮やかな印象です.

入場料を支払い,中に入ると五重塔がお出迎えしてくれます.

立派な本堂.

一番奥には,未来心の丘があります.

イタリアで活躍する彫刻家が設計・製作したそうで,3,000トンの大理石を使っているそうです.
大理石って値段が高いと思うのですが,すごいですね.そして大理石だけなので,真っ白なモニュメントがすばらしいです.

一番上まで登りきると瀬戸田の街並みと瀬戸内海が眺められました.

境内にはあじさいが咲いていました.

蓮もたくさん咲いていました.美しい

瀬戸田港への帰り道には黄色のポストを見つけました.

次回は,瀬戸田港から三原へ マルト汽船を利用します.

つづく・・・

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