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【島旅】日本海に浮かぶ粟島を観光 旅館での食事は魚料理がたくさん

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ここまでのはなし

大阪から夜行バスに乗って新潟県へ

新潟県の岩船港から粟島汽船に乗って,日本海に浮かぶ「粟島」にやってきました

 

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粟島を1日観光

粟島について

新潟県の北方63km,村上市岩船港の北西35kmの日本海にある島
(shimadas,日本離島センター)

島全体が粟島浦村で,1島1村となっています.
人口は370人(平成27年国勢調査)

ランチ

ランチを営業しているお店はそこまで多くないです.
粟島港の横にある「カフェ そそど」でカレーをいただきました

島内を1周サイクリング

粟島港で電動自転車を借りて,サイクリングスタート.
普通の自転車も借りることができますが,かなり起伏もあるので電動自転車がよいかと思います.レンタル料金は電動自転車で1,500円でした

車もほとんど通らない道を走ります.

道中には鳥がたくさん
粟島は,渡り鳥で有名な島で,特に私が会いたかったのは「ヤツガシラ」と呼ばれるかわいらしい鳥なのですが,今回の旅では会うことができませんでした..

 

 

島の集落とは反対側にある「仏崎展望台」です.絶景ビュースポットです.
曇りがちの天気でしたが,きれいに見えました.そこまで高い木がなくて草原のようにみえる景色が印象的です.

島の一番南側付近.集落もなくて,一部の観光客とすれ違うくらい.
そもそも観光客も少ないので,ゆっくり島旅を楽しめます.

島の中心部に帰ってきました.
おそらく粟島で唯一の信号機があります.粟島浦村小中学校の前にあり,どうやら調べてみたところ教育目的で設置された信号機とのこと.
(交通量も少ないので,信号がそもそも不要の島…)

お風呂

サイクリングから帰ってきて,旅館のお風呂も利用できますが,狭いとのことで,地元の方が利用されるお風呂にやってきました.

「おと姫の湯」という入浴施設です.温泉ではありませんが,大きな湯船につかり疲れが取れました.

 

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粟島の旅館で海鮮料理を堪能

粟島港の周りには,旅館や民宿が軒を連ねます.これがだいたい旅館や民宿です

私は港から比較的近い「旅館たてしま」を予約しました.
旅館ですが,ほぼ民宿ですね.

他の粟島の宿も同様ですが,ネット予約は不可で基本的に電話予約です.

客室

客室は2階の海が見える客室です.
そこまで広い部屋ではないですが,1人ですし十分です
1泊2食付きで11,500円でした(土曜日宿泊なので料金が少し高めだそうで)

客室からは目の前の公園と港に停泊している「フェリーニューあわしま」も見えます.

夕食

そして島の旅館での楽しみが食事です.

食事は1階の食事スペースでいただきます.
こちらが料理一覧!魚料理がメインで,お刺身,煮物,焼き魚とあらゆる料理方法で出てきます(笑)

こちらがおつまみのように食べられる.タイのうろこを揚げたものです.
パリパリでおいし~これおつまみで売れそう!

他にも料理が~どれもおいしい~魚大好きなのでたまらないですね.

そしてこちららがお刺身.日本酒と一緒にいただきます!
同じ御食事会場には,新潟県に住む若いお兄さんが1人いまして,乾杯した後,談笑していました~こういう旅人同士の交流って楽しいですよね~

お刺身(拡大写真)
とても一人で食べるような量ではない気がします.たぶん普通に3人前はある.

味噌汁もいただきます

デザートも!おなかいっぱいです

朝食 追加で名物わっぱ煮

翌日,夕食と同じくお食事会場にて朝食をいただきました.

小鉢が多いです!

追加で1,000円支払い注文した名物の「わっぱ煮」です.
中に熱せられた石が数個入っていて,そのおかげですぐには冷めずに温かくいたけます.
最初は正直熱々です.中にはたくさん魚が入っているのですが,名前を知らない魚でどちらかというと淡泊で味が薄い魚が入っていました.お汁はみそ仕立てになっています

おわりに

新日本海フェリーに乗っていると,よく見る粟島に初めて訪れることができました.
帰りも「フェリーニューあわしま」で岩船港へもどりました~

今回は渡り鳥メインで5月下旬に訪れましたが,粟島の人曰く8月とか夏シーズンもおすすめだよ~とのことでしたので,また時期を変えて訪れたいと思います!(大阪から遠いのが難点ですが)

また行きたい離島はたくさんあるので,また紹介したいと思います
それでは,また

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