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【乗船記】ジャンボフェリー「こんぴら2」昼の航海はのんびり~【引退済み】

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ここまでのはなし

名門大洋フェリーに乗って,大阪から北九州へ

新幹線と山陽線を利用して,柳井へ
柳井港からフェリーで松山へと向かったのでありました.

松山からは特急いしづちで,高松へ向かいました.

高松では,船旅を楽しみました.

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ジャンボフェリー「こんぴら2」

「こんぴら2」は2022年12月17日をもって引退しました.
船舶「こんぴら2」,「りつりん2」,「あおい」
・料金:高松~坂手(小豆島)~神戸 1,990円など(土休日,深夜料金別途必要)
・時間:約4時間45分(寄港便) (便によって変わる)
ジャンボフェリー (公式)

高松駅から無料のシャトルバスに乗車し,高松港にやってきました.
前回とおなじく「こんぴら2」に乗船します.

乗船券を窓口で購入し,乗船です.
乗船料金は,大人1,990円(+土休日or深夜は追加料金それぞれ500円)と,乗船時間約4時間の割にお得です!!(船好きは,長く乗れるのが良いのだ~)

しかも,25歳以下であればU25割引が適用され,1,800円です.

船内は撮影禁止となっているので,外部デッキからの写真のみです.
平日の昼間の便(14:00 高松発)ですが,トラックは多くこの航路が物流にとって欠かせないことがわかりますね.

高松港 出港

ゆっくり高松港を出港です.

出港後,右手には屋島が見えます.
その名前の通り,屋根のように平べったい形状をしています.

ファンネル部分は,一部突き出した構造になっています.
抵抗が大きい気がしますが,この構造の方がメリットあったりするのでしょうか?
新造船でもファンネル部分は突き出しているようですね

最上階のデッキは,人工芝でふかふかです.人が少なかったので,寝て空を眺めてました(*´ω`*)

忘れないうちに,売店で御船印を購入します.
ジャンボフェリーの御船印は,おそらく全国で一番高く1,000円もします.

しかし,他の御船印とは一風変わった豪華な御船印となっており,開くとオリーブの木が飛び出す構造になっています.

坂手港 入港

小豆島の坂手港に入港です.
坂手港の入港時には,STU48の「瀬戸内の声」が流れます.

この曲を聴くと,瀬戸内海にいる気分になります(^^♪

坂手港では,主に徒歩乗船客が乗降されていました.

明石海峡を抜けて大阪湾へ

坂手港を出港後,後ろに夕日を眺めながら播磨灘を航行します.

右手に淡路島が近く見えてくると,まもなく明石海峡を通過します.

後ろから夕日が当たるため,明石海峡大橋もきれいに撮影できます.

明石海峡通過時には,乗船客の方もぞくぞくデッキに上がってきて,橋くぐりを楽しんでいました.

明石海峡を通過し,大阪湾内に入りました.

前方からは,名門大洋フェリー1便船「フェリーおおさかⅡ」が!

明石海峡に近いので,意外と近い距離で反航します.

神戸港 入港

神戸の街並みが見えてきました!

神戸港のクルーズ船「コンチェルト」もいました.

まもなく,神戸新港第三突堤に着きます.
同じ場所からは,宮崎カーフェリーも発着しています.

ジャンボフェリーは,2022年10月に新造船「あおい」が就航する予定です.
足湯やプレミア席が新設されるなど,より楽しい船旅となること間違いなし!
就航が待ち遠しいですね.

新造船については,↓の記事でも取り上げています.

手軽に瀬戸内海の昼間の航海を楽しめるので,ジャンボフェリーにはこれからもお世話になります~

それでは,また.

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